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血圧計

食塩と血圧の関係を知り、血圧の値を下げる

食塩の過剰摂取は、血圧上昇の原因となります。高血圧の値は日本高血圧学会で収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上と定められています。高血圧の原因のひとつとして、食塩の過剰摂取が挙げられます。食塩を過剰摂取すると血液中のナトリウム濃度が上昇します。血液のナトリウム濃度は常に一定に保たれるように調節されるため、濃度が高くなると薄めようとして血液中に水分を取り込みます。血管内の血液量が増えると、血管が圧迫されます。これが食塩の過剰摂取により血圧の値が上昇するメカニズムです。高血圧を放置すると血管が圧迫されて負荷がかかる状態が続きます。血管に傷がついたり柔軟性がなくなったりし、動脈硬化の原因となります。さらに、脳卒中や心疾患などのリスクも上昇することが分かっています。このような事態を予防するために、日々の食生活で減塩を実践することが重要です。日本高血圧学会のガイドラインでは、減塩目標は一日6g未満とされています。また、日本食事基準では18歳以上の男性は一日8g未満、女性は一日7g未満と定められています。しかし平成25年国民健康栄養調査では、男性11.1g、女性9.4g平均的に摂取しているという結果が出ています。このような結果から、減塩するの容易なことではないと分かります。減塩の方法としては、調味料はきちんと計り、かけるのではなくつけるようにする。だしを効かせた料理をする。ハーブやスパイスを使用する、汁物の量を減らすなどの方法があります。また、市販されているノンオイルタイプのドレッシングは脂質が少ない分塩分が多いので注意しましょう。このような工夫で、減塩することができます。日々の食生活を見直し、血圧の値を上げないように努めましょう。